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リロ・アンド・スティッチ ハワイアン・アルバム 原題:Lilo Stitch Hawaiian Album 発売:2006年(北米版)、2006年7月26日(日本版) 概要 『リロ・アンド・スティッチ』シリーズをモチーフにしたアルバムだが、北米版と日本版では内容が全く異なる。 北米版は『リロイ・アンド・スティッチ』(2006年)に収録された歌曲に、『リロ・アンド・スティッチ』(2002年)と『スティッチ!ザ・ムービー』(2003年)のスコア計5曲を初収録したCDとなっている。 一方、日本版は既発CD『リロ・アンド・スティッチ オリジナル・サウンドトラック』『リロ・アンド・スティッチ2 オリジナル・サウンドトラック・アンド・モア アイランド・フェイバリッツ』の寄せ集めCDとなっている。 収録曲 北米版 曲名 歌 1 アロハ・オエ エルヴィス・プレスリー 2 泣きたいほどの淋しさだ エルヴィス・プレスリー 3 HAWAII FIVE-0 4 監獄ロック エルヴィス・プレスリー 5 冷たくしないで Everlife* 6 アロハ・エ・コモ・マイ 7 アロハ・オエ デイヴィ・チェイスクリス・サンダースロブ・ポールセン 8 Shouldn't Have Yelled 9 What's Best for Lilo 10 Ugly 11 Rescue 12 The Big Battle 8-11…作曲:アラン・シルヴェストリ*(リロ・アンド・スティッチ) 12…作曲:マイケル・タヴェラ*(スティッチ!ザ・ムービー) 日本版 曲名 歌 1 アロハ・エ・コモ・マイ Jump5* 2 好きにならずにいられない A*Teens* 3 ハワイアン・ローラーコースター・ライド Jump5* 4 ラハイナ ザ・ボルケイノス* 5 ロッカ・フラ・ベイビー コリン・レイ*ジョーダネアーズ* 6 パイナップル・プリンセス アネット・ファニセロ 7 宇宙の迷子 8 リロの歌 マーク・ケアリイ・ホオマル* 9 ザ・オールド・ハワイアン・ウェイ ザ・ビッグ・カフナ* 10 ハワイのわらぶき小屋 リサ・ローブ 11 ひとりぼっち 12 オルウェイズ デニス・カマカヒ* 13 アロハ・オエ ティア・カレル 14 救出に向かうスティッチ 15 ハワイアン・ローラーコースター・ライド マーク・ケアリイ・ホオマル 7,11,14…作曲:アラン・シルヴェストリ*
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パトリック・ザラ 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 年齢:48 兄弟スレでの扱い アスラン・ザラの父。兄弟スレでは、原作のストーリー開始時点で故人だった妻レノア・ザラが生存している設定になっているが、そのおかげか原作よりは角の取れた人物になっている。 ファーストネームが同じパトリック・コーラサワーが「恋愛マイスターの地位を確立したのが影響したのか、彼同様ところ構わず愛する者=妻の名前を叫ぶネタが彼の出番の定番と化した。 ところ構わずレノアと二人だけの世界を作っていちゃついており、毎日中年バカップルぶりを見せつけられるアスランは居心地の悪さを感じてストレスを貯めている。 妻に夢中になっている分、アスランのことは放置状態。 パトリック「れえのぉぉああああぁぁぁぁぁああああああ(*´∀`*)」 レノア「ぱぁぁぁとりっっっっくぅぅぅぅぅぅぅうううううう(*´∀`*)」 アスラン「」 原作での扱い アスラン・ザラの父。ザフトの創立メンバーでプラントの国防委員長、後に最高議長。プラントの主戦派を代表する人物で、ナチュラルに対して極めて差別的(アスランがナチュラルに蔑視的だったのも彼の影響が強かったのだろ。)な、典型的なプラントのコーディネーター。元から差別的な態度だったが、「血のバレンタイン」事件で地球連合の攻撃により妻のレノア・ザラを失ったことで完全にナチュラルに見切りをつけ、ナチュラルの全滅を目論んで地球連合との全面戦争「ヤキン・ドゥーエ戦役」の遂行を主導するようになった。 しかし、実のところ、腹心の部下と頼むラウ・ル・クルーゼに、彼の描くナチュラル・コーディネーター両方全滅プランの実行のために踊らされる操り人形として使われる存在であった。彼の策略で逆に不利な戦況へ追い込まれ、ついには無差別大量破壊兵器「レクイエム」を見境なく使用するに至る。これでついに息子にもザフト兵にも愛想を尽かされ、部下に撃たれて死を迎えた。 彼は常々コーディネーターをナチュラルより優れたより進化した人間と主張していたが、結局のところコーディネーターが普通の人間と変わらないことを、自らの人間的な行動で雄弁に証明して見せたのである。 主な乗機 主に登場したネタ 主な関係者 レノア・ザラ アスラン・ザラ 関連項目
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* ※当ページは管理人G-maによる、検討中の設定等を扱っています。 GDW設定検討特集「オメガ危機」編 GDW設定検討特集「クロイティス銀河大戦」編 アートロン/セイラ 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2012.03.27 キャラクター(個体) オートボット・プリテンダー アーク・オメガ危機時代にOCD世界で生まれたアートロンの1体。 通常は銀髪の女性の姿を取り、青葉加奈の盟友となる。 メタキャリアとしての加奈の苦労の理解者でもある。 変身(トランスフォーム)後も体格は大きく変わらず、等身大の工作を得意とする。 【プロフィール】 『トランスフォーマー』続編に登場する人間擬態個体プリテンダーがモチーフ。 アニメ版と実写版(アリス)の折衷的なイメージを持っている。 フレイセイバー(仮称) 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2012.05.09 アイテム ライトセイバー コルサディル銀河系の“宇宙騎士”ライディエルが主に使用する刀剣類のグループ。 使用者のサイキック能力と共鳴し、それを触媒に光の刀身を形成する。 熟練の使用者ほど、繊細な刀身として具現化される。 【プロフィール】 『スターウォーズ』シリーズのライトセイバーがモチーフ。 ただし差別化のために、刀身のビジュアルはライトセイバーと異なっている。 アイテム名は捻りが足りない気がするので変わる可能性がある。 セイダム(仮称) 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2012.06.24 キャラクター(個体) サタン 太古に生きた監視者のイレギュラー個体。 古神族オルガテロスの高位体と推測されているが、ベールに包まれており確定的なものではない。 アーク超宙域のゾアクロイド種族、ザタニアンの起源体という説もあり、 魔神オメガの同志“闇の使徒”であったという伝説も残っている。 アーク超宙域の「魔王の遺言」の著者ないし、その起源に関わった存在と考えられており、 グレイポリスにおいては「信仰の対象」となっている。 【プロフィール】 聖書神話の絶対悪ポジション、サタンがモチーフ。 ルシフェルのイメージも入っているため、元監視者というイメージになっているが、 個体名や経歴は掘り下げが不十分で、今後変わる可能性がある。 基準年時代のキャラクターではないが、完全な故人かどうかは固まっていない。 ヴァーツ/ヴォルギャノム型爆撃機獣 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2013.03.12 キャラクター(種族) ヴァーツが機動師団(終末艦隊)に装備しているジェネティック兵器の1種。 複数の球状の「砲塔」を有するモンスターのような形態を持つ。 複数の形態があり、クローン歩兵ギームと連携して作戦展開を行う。 【プロフィール】 1996年頃にイメージしたバイオ戦闘機をブラッシュアップしたもの。 旧作サルベージ設定の1つだが、まだ確立していない(汗) 地球連合/オリンポス級大型母艦 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2013.05.22 メカニック(艦艇) マクロス等 未来史(約1,000年後)の地球連合が開発した母艦タイプの大型宇宙艦艇の1種。 全長1kmを超え、小規模ながらシティキャリア(フリートキャリア)の機能もある。 当時勃発したアトラス危機やエルシアス事変と関わっている。 【プロフィール】 地球連合のキロメートル超え宇宙船としてマクロス(SDF1)をイメージソースとするが、 変形するわけではなく、最終的には「別物」となる可能性が高い。 ブルーノアを大型化したようなイメージもあるかも知れない。 地球連合/AX18モンスター&EA44ドラグーン 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2013.08.10 メカニック 基準年時代に地球連合が開発した「超重戦車」。 全長12m以上、総積載重量300トンと旧ドイツ軍のマウスを凌ぐ巨体を持つが、 この巨体に機動力を与えることが可能な強力なエンジンと重装甲、複数の砲身を有している。 ただしモンスター自体は試作機で、量産機として軽量化されたEA44が作られた。 【プロフィール】 1990年以前にイメージした巨大戦車をブラッシュアップしたもの。 旧作サルベージ設定の1つだが、まだ確立していない(汗) アリエロード 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2013.08.22 キャラクター(種族) 漂流武装勢力アリエル帝国が開発したジェネティック兵の1種。 クローン歩兵アリエロイドの発展型で、タイランタ連邦から接収した強化兵、 メタロイドやザイロードのノウハウを組み込んでいる。 タキオンコイルに似た全身の発光体が亜空間ゲートとなっており、その内部に武器を収納する。 未来史に登場するタイランタの新兵器、ゼオロードの原型という説もある。 【プロフィール】 アリエロイドの発展型としてイメージしたラフ画のキャラから生まれた設定案。 1999年頃に描いたオリキャラのサルベージイメージも入っている。 コンセプトに曖昧な部分があり、掘り下げる余地がある。 ベルコース/エニク・ロシュ・アルタラ 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2014.01.09 キャラクター(個体) 基準年時代に生きたベルコースの外交官。 ベルカナス同盟の元騎士団長で、中立性を重視する堅物として知られる。 中立を維持するために論理を重んじ、対タイランタ問題でアトラス連合のエルベ議員と対峙、 事実上論破するなど、弁達者として「武勇伝」を残している。 【プロフィール】 ユニコーン星人ベルコースの個体として考証中だが確立していないorz 実は種族ビジュアルから生まれた設定に当たる。 バルガロアン/ゲルン・ヴァーロック 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2014.05.07 キャラクター(個体) ヘルム・ゼーリック ヴァーツの幹部級前線将校の1人。 過去にヘクトジェネラルのある将軍の配下だったが「転属」した経緯がある。 戦略指揮官として優れた資質を有するがかなりの自信家であり、 ある種のパワー信奉者であるため、大艦隊による圧倒的な火力を好む傾向が強い。 強硬な野心家でもあり、晩年はその野心が裏目に出て暗殺されるという最期を迎えた。 【プロフィール】 『ヤマト2199』のゼーリック元帥をモチーフとした魔人キャラであるが、 経歴設定が未完成のため保留になっている(汗) ウィゼルノード 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2014.07.30 キャラクター(種族) ディスドゥーム超宙域群発祥が疑われるクリーチャー種族。 結晶状の小天体のような外観を持つが、内部はエネルギー状で空晶族に分類される。 他種族の精神エネルギーを糧として生きる生態を持つのが特徴であり、 「力神」セリュエジアスの特徴的な肉体進化に影響を与えた古種族の末裔説がある。 【プロフィール】 「精神エネルギーを捕食する魔物」のイメージで考証した種族。 複数の版権モンスターの影響を受けているが、固有のモチーフはない。 ザオナン/ガルフ・ラッシュ 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2014.12- キャラクター(個体) グフ ザオナン・ザオク族の戦士の1人。 【プロフィール】 ガンダムシリーズのMSグフをモチーフとした宇宙人キャラだが未完成orz ザオナン/ゾーリン・ヴァザム 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2014.12- キャラクター(個体) バーザム ザオナン・ファルク族の戦士の1人。 【プロフィール】 ガンダムシリーズのMSバーザムをモチーフとした宇宙人キャラだが未完成orz アルファ・オメガ連星 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.02.02 舞台(天体) キング星等 過去にアリオナス銀河系にあった2重惑星。 巨大惑星(当時)アルティラと同じ太陽系にあったが、 主星の崩壊とアルティラの「主星化」で数奇な運命を辿った経緯を持つ。 2重惑星のうち、アルファは軌道から弾き出されて遊星と化し、オメガはアルティラの衛星となった。 後にキングと呼ばれるアルティランの偉人アルファと、魔神オメガの起源に関わっている。 【プロフィール】 ウルトラシリーズのキング伝説やノア伝説からヒントを得た神話ロケーション。 ただし掘り下げはまだ十分とは言えない。 アーク超宙域・神域 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.02.13 舞台 霊界 アーク超宙域と重複する並行時空であるが、監視者達の管理下にある世界。 意識効果が強く反映されるよう空間制御されているため、特殊能力等の鍛錬に向いているが、 メンタルが追いついていないと暴走しやすいため、下位開発者以下には適応が難しい。 アーク超宙域及びオメガシードの監視が主目的だが、オメガ危機時には機能不全に陥った。 知性進化が先行したアークス(人類)の1部の故人の存在場も、ここで活動している。 因みに文明が高度に進化している惑星には、こうした「管理室」のないところもある。 【プロフィール】 オカルトやファンタジーに登場する「霊界」のGDW式解釈例。 まだ掘り下げが不十分だが、基礎的なコンセプトはほぼ固まっている。 クロイティス大戦/セヴラエル・レヴィエムAT演説 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.03.17 歴史(未来史) 空間封鎖を受け孤立したアトラス・テクトラクタでの評議員達の奮闘の1つ。 【プロフィール】 遠未来史の銀河大戦の時代枠のエピソードの1つとして考証。 時代枠の中での位置付けがまだ確立していない。 クロイティス大戦/ギルゼローク戦役 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.03.17 歴史(未来史) ゾーガ超宙域の「暗黒太陽系」における戦役。 魔神オメガがヴァーツに反旗を翻すきっかけになった戦火の1つ。 【プロフィール】 遠未来史の銀河大戦の時代枠のエピソードの1つとして考証。 時代枠の中での位置付けがまだ確立していない。 クロイティス大戦/ディレニウス攻防戦 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.03.17 歴史(未来史) ヴァーツの侵攻によって荒廃し、「魔界化」した惑星ディレニウス(RC555)での戦火。 クロイティス大戦で最も激しい「地上戦」の1つと位置付けている。 【プロフィール】 遠未来史の銀河大戦の時代枠のエピソードの1つとして考証。 想像が比較的容易な「地上戦」の主要な舞台として用意した経緯がある。 時代枠の中での位置付けがまだ確立していない。 クロイティス大戦/オリオン・エタンダム・ベルト大会戦(仮称) 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.03.17 歴史(未来史) クロイティス大戦の中盤、最も激しく混沌とした艦隊戦。 数百光年にまたがり、複数の大艦隊が激突、苛烈な乱戦となった。 【プロフィール】 遠未来史の銀河大戦の時代枠のエピソードの1つとして考証。 安直な数値インフレではない「最も激烈な戦火の表現」を目標としたハイライト。 時代枠の中での位置付けがまだ確立していない。 銀河超特急ISE(インタースターズエクスプレス) 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.04.02 メカニック エルピナス銀河系の流通に大きな影響力を持つ輸送機関。 細長く連結された宇宙船が、あたかも高速鉄道のように振舞うのが大きな特徴。 【プロフィール】 2000年頃にイメージした「大陸横断高速鉄道」の宇宙版とも言えるアイデア。 『銀河鉄道999』のソースもあるが、余り古風なイメージはない。 同銀河系が「欧州テーマ」のため、欧州の鉄道網にヒントを得たもの。 クリティアス危機 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.06.01 歴史(過去史) アムーグア帝国滅亡後、深宇宙に進出した「マレフィオス艦隊」が起こした戦火の1つ。 スピリオーディア龍士団が関与した戦火と考えられている。 基準年時代からおよそ5万数千年前に起きた(エルピナス危機はこの数千年後) 【プロフィール】 ポスト・アムーグア時代枠の軍事危機の1つとして考証。 ティロンヴィア 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.07.07 舞台(建築物) 旧タイタネス帝国の首都として機能した中型のテクトラクタ。 帝国末期(約5万年前)意図的に起こされたテクフェルノにより半壊、甚大な被害を受ける。 この収拾のため、盟主ティロネイドは失墜することになった。 【プロフィール】 「崩壊し失われたテクトラクタ」の実例として考証。 白銀の賢者氏が投稿した宇宙災害テクフェルノに影響を受けて誕生した。 地球連合/偵察哨戒機“ASP-78”(仮) 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.09.25 メカニック 未来史(約1,000年後)の地球連合が開発した多機能艦載機の1種。 【プロフィール】 未来史の宇宙戦艦アレキサンダーの艦載機として設定しているが、 細部の仕様や形状のイメージはまだ確立していない。 地球連合/異人類支援部署“UEPS”(仮) 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.09.25 組織 地球連合内にある、アークス(人類)以外の種族の活動を支援するための部署。 基準年時代に活躍したアクエリアスなどの後継組織に当たる。 【プロフィール】 アクエリアスの遺志を継ぐ組織のポジションだが、未完成orz 組織名も暫定案で、変わる可能性がある。 キュルティロン銀河大戦 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.09.30 歴史(過去史) ヴァーツが関わった過去史の大規模戦火の1つ、約66万年前に起きた。 【プロフィール】 キュルティロン銀河系の「因縁フラグ」の背景ハイライトとして考証。 まだ細部はほとんど固まっておらず、時代枠の設定が存在するだけだが(汗) キュルティロン危機 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.09.30 歴史(過去史) ヴァーツが関わった過去史の大規模戦火の1つ、約26万年前に起きた。 【プロフィール】 キュルティロン銀河系の「因縁フラグ」の背景ハイライトとして考証。 まだ細部はほとんど固まっておらず、時代枠の設定が存在するだけだが(汗) ガロメイル 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.12.02 キャラクター(種族) トラ他 レネヴァイロン銀河系・惑星ガロム出身のエイリアン種族。 濃い灰色の地に銀色の縞模様が入る体毛に覆われ、顔つきはトラに似ている。 大きな耳があり、その先端に角のような器官を持つのが特徴の1つ。 戦士文化を持つザイオノイド種族であり、レネヴァイロン機構に所属する。 【プロフィール】 未完成のオリジナル種族の1つ。 「ティゴリオスの色素反転」をイメージしたトラ型(ただし角がある)の獣人族。 ダグベイロン 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2015.12.02 キャラクター(種族) ドーベルマン ユグレイアス銀河系・惑星ダグバール出身のエイリアン種族。 黒っぽい皮膚に覆われた獣人族であり、顔つきはイヌに似ている。 気性は荒いが誇り高く、忍耐強い気質であり、ある種の騎士道に近い文化を持つ。 サイキック能力の資質は限定的だが、高い身体能力を有するアスリート種族。 【プロフィール】 未完成のオリジナル種族の1つで、上記の通りドーベルマンがモチーフ。 ゾアネスト大系統甲属 原案作成日 カテゴリ(カテゴリ2) モチーフ等 2016.11.05 キャラクター(系統) バージェスモンスター等 ゾアネスト超宙域群周囲での発祥が推測される甲属の大系統。 ゾアネスト大乱の影響で大打撃を受けた可能性があり、絶滅はしていないが衰退の一途をたどっている。 【プロフィール】 未完成のオリジナル大系統で、主に古生代の甲殻類の仲間がモチーフになっている。 ゾロスネスト空属と発祥宙域が被るため、2016年にテキスト草案を作成した時は保留にしていたが、 ゾアネスト大乱をきっかけに入れ替わったとも考えられる。
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放映日時 2004年10月~2005年10月 ストーリー C.E.(コズミック・イラ)70年の「血のバレンタイン」の悲劇をきっかけに、本格的な武力衝突へと発展したザフトvs地球連合の戦いは熾烈を極め、多大な犠牲を払いながらも第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦を経て、停戦条約が締結された。 その戦乱の中、地球連合軍のオーブ侵攻に巻き込まれたシン・アスカは、たった一発の砲弾で両親と妹を失う。唯一の形見、妹の携帯電話を握りしめ悲しみに暮れるシンの頭上を、この戦争の元凶の一つであるMS「ガンダム」が飛び去っていく。失意のうちにオーブを去ったシンは、プラントへと渡る。 そして前大戦より3年後のC.E.73。 プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラ。 だがその最中、ザフト軍が開発した新型モビルスーツ、 カオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。 これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシン・アスカであった。 主要人物 シン・アスカ 本作の主人公。 オーブでの戦闘の流れ弾に巻き込まれ両親と妹を失った為、この事態を引き起こした連合、オーブ、そしてアスハを強く憎む。 オーブを脱出後、プラントに渡りザフトに入隊。その腕を認められ、ザフトの最新鋭MSインパルスの正式パイロットになる。当初は実力を発揮できなかったが、SEED覚醒を果たしてからは驚異的な戦果をあげ、名実ともにザフトのエースとなっていく。 戦場に割り込んでくるアークエンジェル一行には不快感を感じていたが、ステラがキラに殺された事により激しい憎悪を抱くようになる。その憎悪を糧として遂にはフリーダムを撃墜するが、彼の悲しみと虚しさが消える事はなかった。 後にフリーダム撃墜の功を買われ、新型MSデスティニーを受領。戦争のない平和な世界を作る決心を新たにするが、その直後に脱走したアスランと友人であるメイリンを撃墜する羽目に陥る。 立て続けに大きな精神的ダメージを受けたシンに追い討ちをかけるように、死んだはずのキラとアスランが新型ガンダムを駆り再び立ち塞がり、更に彼を追い込んでいく…… 最終話付近ではEDクレジットでキラ、アスランに次ぐ3番目に回されるなど、主人公にしては扱いが悪い事で有名。 キラ・ヤマト 前作の主人公にして今回の主要人物の一人。 前作の終戦後、戦争によって心の傷を負った事から隠遁生活を送っていたが、ラクス暗殺騒動に巻き込まれた事から再びフリーダムガンダムに搭乗。以降は戦争を止める為、連合とザフトの戦いに強制介入していく。 コクピットではなくカメラや四肢、武装を狙い、MSの戦闘能力だけを奪い犠牲を最小限に止めようとはしていたが、彼らの行動で戦場が更に混乱したのは事実である。 ベルリン戦においては知らなかった、やむを得なかったとはいえ、シンが助けようとしていたデストロイのパイロット・ステラを彼の眼前で殺してしまった為、シンに強烈な憎悪を植えつけてしまい、結果としてフリーダムは撃墜されてしまう。 しかし後に、クライン派が開発したストライクフリーダムを受領し、再三戦場に舞い戻る事に。 後期OP、ストーリー展開、EDクレジットの描写などから、終盤において突然実質的な主人公扱いをされた事については、ファンの間でも大きく評価が分かれている。 アスラン・ザラ 前大戦後、オーブに亡命。アレックス・ディノの偽名を使い、カガリのボディーガードをしていた。 しかし、未だ戦火が消えぬ事、父の怨念を受け継いだテロリストによって戦争が起きてしまった事に責任を感じ、自分がやれる事としてザフトの復隊。ミネルバの所属になりシン達の上官になる。 憎しみに捕われるシンをかつての自分と重ね合わせ、事あるごとに助言するがなかなか伝わる事はなく、逆に意見のすれ違いから少しずつ疎まれるようになる。 親友のキラが再び戦場に戻った事、彼らから聞いたラクス暗殺未遂によってザフトに大きな不審を抱く。 後にデュランダルとの会話から不審は確信に変わり、脱走を試みるもシンに撃墜され重傷を負う。 ラクス達に救助されて九死に一生を得た彼は、戦争、そしてシンを止める為にインフィニットジャスティスを駆り、戦場へと舞い戻る。 ラクス・クライン 停戦後はキラと共に隠遁生活を送っていたが、謎のコーディネイター部隊の手により暗殺されかかる。 何とか難を逃れたものの、ギルバートが主導するプラントの現状への疑問を抱き、アークエンジェルを拠点として連合、ザフトに次ぐ第三軍として行動を開始。 地上、宇宙を行ったり来たりしながら、この戦争で本当に止めなければならないものを探していく。 カガリ・ユラ・アスハ 若きオーブ首長。首長となってから2年しか経っておらず、当初はデュランダルに諭されるなど未熟な部分が目立つ。 更にオーブの閣僚であるセイラン家に政策の主導権を握られ、セイランの跡取りと政略結婚させられそうになったときアークエンジェルに半ば拉致される格好でオーブより離れる。 以降は連合の一員として戦争に加わったオーブの戦闘を止めようと何度も介入するが、オーブの軍人に否定され、失意のうちに離脱。 目的を見失いかけながら行動を続けていたが、ザフトによるロゴスの追討戦略におかしな点を見つけ、オーブへと戻ろうとする。 レイ・ザ・バレル シンの同僚でミネルバ所属のパイロット。 アカデミーでは首席であり、ミネルバクルーに「何故インパルスのパイロットをレイではなくシンにしたのか?」と思われるほど凄腕の実力者。 デュランダルに引き取られ親子同然に育てられた過去から、彼を非常に信頼している。その一方で彼に敵対する者は容赦なく倒す一面もある。 彼の出生には前作のとある人物が大きく関わっており、シン以上にキラを憎む理由となっている。 ルナマリア・ホーク シンの同僚でミネルバ所属のパイロット。数少ない女性の「赤服」である。妹にメイリン・ホークがいる。 主に射撃系の機体に搭乗し後方支援に徹するが、ザクを駆って新型ガンダムと接近戦を行うなど、格闘も得意であるような描写も存在。 シン、レイと比較すると腕は一段劣るようで、作中ではシンに庇われる光景も見られた。 脱走したアスランとメイリンを撃墜せざるを得なかったシンと、傷を舐め合うような形で急速に接近していく。 「射撃が苦手」という逸話が知られるが、これはあくまで「生身での射撃」であり、MS戦では量産機を数多く撃墜している。 ギルバート・デュランダル ザフトの議長。 基本的には連合との協調路線ではあるが、民衆の開放要求に従うという形で連合と戦闘を行ったり、カガリをやんわりと諭すなど指導者としての手腕に長ける。 連合ではなく、その中核にいる軍需産業集合体「ロゴス」を討つという名目を掲げ、戦争根絶を謳う。 彼の行動の根幹は若き日の忘れがたい記憶であり、人々が間違った選択をすることなく、己の丈に合った正しい道を選ぶことこそが最も重要だと考えている。その為にある計画を実行に移そうとしている。 スティング・オークレー 地球連合軍のファントムペインに所属するカオスガンダムのパイロットの少年。 エクステンデッドと呼ばれる強化人間であり、コーディネーターにも劣らない戦闘能力を持つ。 エクステンデッド三人組の中ではリーダー格であり、精神的に最も落ち着いている。 カオスガンダムで空中戦を担当しセイバーガンダムらと戦うが、ベルリン戦でムラサメに撃墜され、以降はデストロイガンダムに搭乗。 ヘヴンズベース戦でザフトと交戦した際、シンのデスティニーガンダムにコクピットを貫かれ死亡する。 アウル・ニーダ 地球連合軍のファントムペインに所属するアビスガンダムのパイロットの少年。 エクステンデッドと呼ばれる強化人間であり、コーディネーターにも劣らない戦闘能力を持つ。 精神は幼く、幼さゆえのの凶暴さ、残酷さを持つ。 アビスガンダムで水中戦を担当。 ミネルバと幾度となく戦闘を繰り広げるが、キラのフリーダムと対等に戦えるまでに成長したシンのブラストインパルスに一蹴され、死亡。 ステラ・ルーシェ 地球連合軍のファントムペインに所属するガイアガンダムのパイロットの少女。 エクステンデッドと呼ばれる強化人間であり、コーディネーターにも劣らない戦闘能力を持つ。 普段は幼くおとなしい性格で、言動もたどたどしいが、戦闘時には攻撃的な言動になる。 ブロックワードである「死」という言葉を聞くとパニックに陥ってしまう。 崖の上で踊っている時に海に転落してしまい、シンに助けられ少しの間共に過ごす。 その後ミネルバとの戦闘で撃墜され捕虜として捕らえられるが、強化による影響で容態が悪化したため、シンは彼女を連合に送り返して、二度と戦いに巻き込ませないよう連合の指揮官ネオに約束させる。 しかし結局は記憶を消されてデストロイに乗せられ、破壊活動を行う事となった。 侵攻先のベルリンにてシン、キラと戦闘。シンの捨て身の説得によって一時は戦闘を放棄したかに見えたが、フリーダムを見て再び砲撃を再開しようとし、そのままフリーダムに撃墜され命を落とす。 ネオ・ロアノーク 地球連合軍のファントムペイン指揮官、仮面で顔を隠した謎の男。 アーモリーワン襲撃など様々な作戦を指揮し宇宙でもMA「エグザス」などに搭乗する。 その正体は前大戦で死亡したムウ・ラ・フラガだった。 しかし記憶を失っておりアークエンジェルに保護された時はマリュー・ラミアスの事など全てを忘れていた。 だがアークエンジェルに居る内に断片的に記憶を取り戻して行きキラ達と共に戦う決意をする。 主要ロボット インパルスガンダム セイバーガンダム ストライクフリーダムガンダム インフィニットジャスティスガンダム デスティニーガンダム 補足 前作のSEEDは参戦しない。 登場確定機 インパルス、フリーダム、セイバー、デスティニー、ブレイズザクウォーリア(レイ)、ガナーザクウォーリア(ルナマリア) 過去参戦作品 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd(PS2)
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244: 弥次郎 :2021/01/30(土) 18 25 26 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「無知なるは罪、知りたるは…?」 地球圏へ、ギャラルホルン本部であるヴィーンゴールヴへと帰還したマクギリスを待ち受けていたのは、昇進と仕事であった。 驚きの二階級特進。特務三佐から特務一佐への昇進である。火星支部の暴走に始まった一連の仕事をこなし、火星連合などとの交渉を担当した功績から一階級。 さらに、新たな仕事に就くにあたって必要だろうということからさらに一階級。合計で二階級分昇進ということになった。 これを告げられたのは月によって取り急ぎの報告などを済ませた直後のことであった。親子とはいえ上司と部下の関係にある都合上、拒否などはしなかった。 だが、マクギリスが欲していたものは昇進やギャラルホルンのポストや恩給などではなく、休みであった。 火星での激務を経て一度地球に戻りかけ、そのあとすぐさま戻ってさらに交渉と謝罪行脚を重ね、マクギリスの肉体はボロボロであった。 過労・睡眠不足・ストレス、その3つが体のあちらこちらに影響を与え、健康だったはずの肉体をむしばんでいたのだ。 最低でも医療機関で一か月の療養が必要と診断され、火星連合や地球連合の厚意によりガエリオともども処方箋や医師の診断書を受け取ることができたのだ。 しかし、世間はそれを許しはしなかった。火星連合との戦争の勃発である。 正確に言えば、4つの経済圏と火星連合の間に宣戦布告がなされ、その経済圏の実働戦力としてギャラルホルンが動くのだが、ここでは省略しよう。 ともあれ、戦争となることで、ギャラルホルンは戦力の編成や招集、さらには大規模な戦争に向けた準備に追われることになった。 そして、敵となる火星連合や地球連合がどのような戦力を有しているのか、それに対抗するためにはどうすべきかの対策を練らねばならなかったのだ。 というのも、アリアンロッド艦隊が敗れた、というのはギャラルホルンでもひときわ大きな衝撃であったのだ。 これまでは火星支部のいうなれば雑魚が蹴散らされた程度であるのだが、懐であるコロニー群でアリアンロッドが、となると話が違ってくる。 全世界に向けて戦闘の様子は放映されており、誰もがそれを目にし、圧倒的な力の差を見せつけられてしまったのだ。 ここまでくれば隠し通せるものではなく、さしものイズナリオもラスタルに何とか責任を押し付け、再発防止と対策を打つことを確約せざるを得なかった。 斯くして、火星において最も情報を集めていたマクギリスらは招集を受けることになったのである。 用意されたポストは、統制局直轄組織として編成された「対火星戦略局」の「総務部部長」。 つまるところ、戦争にかかわることならばおよそのことを火星連合と地球連合相手に戦略や戦術の構築、戦力の調達や開発を行うということになる。 それを言い渡され、いったいどのような顔をしたのかは想像に任せるとしよう。 P.D.世界 地球 ヴィーンゴールヴ 対火星戦略局総務部オフィス 編成されて動き出してから一週間後。 かつては火星支部のMSパイロットであったアイン・ダルトンはマクギリスに引き抜かれる形でこの総務部所属の局員となった。 自分のような人間が、と最初は固辞したのであるが、火星連合や地球連合を知る人間が一人でも欲しい、との説得を受けてのことだった。 まさか地球で、しかもヴィーンゴールヴという場所で働けるとは、と最初は少なからず心を躍らせたものだ。最初のうちは、だが。 「残念だが、荒唐無稽にもほどがある。論じる価値もない」 「そんな!」 「君はいったい何を資料から見て取ったのか?彼我の戦力差は最低でも十数倍以上だぞ?各個撃破に持ち込むなど夢物語だ」 「ですが、それが欺瞞という可能性もあり得ます!」 「ではその根拠は?相手は火星連合だけでなく、この太陽系の外側からやってきた巨大な国家群も含まれている。 単純な兵力の時点で圧倒的に上なのは明白。そして、遠隔地だからと言って油断はできない。すでに火星という土地があるのだから。 ともあれ、そこを根本的に直さねば採用はできない。以上だ」 そして、今日もまた、持ってきた計画案と共に廊下へ放り出される局員を見送ることになったのであった。 「はぁ……」 自分のデスクでパソコンを操作し、ご高説していた内容を破棄しながらも、澱んだ目でアインはため息をついた。 日に何十とある火星連合との戦争計画についてのプランの持ち込み。これまでに持ち込まれた多くが荒唐無稽もいいところであった。 245: 弥次郎 :2021/01/30(土) 18 26 37 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp この案の持ち込みとプレゼンスというのは、マクギリスが考案したものであった。 対火星戦略局の名前を使い、マクギリスらが収集しまとめた火星連合や地球連合に関する資料を基に取るべき案を広く募集する。 「そもそも相手にどんな手を使おうが勝てるわけないだろいい年こいて腐り果てたショタコン野郎(上品な意訳)」というマクギリスだが、それを言うのは憚られる。 ということで、広く意見を募り、その中から比較的ましな意見を拾って上申しよう、というわけである。 あわよくば、自分の持ってきた資料から現実を悟ってギャラルホルンの無謀さを知る人間を増やしたい、という欲もあった。 が、その思惑は大いに外れてしまった。 人間、見たいこと知りたいことしか認識しないのである。 そも、300年間という長い期間、多少の小競り合いはともかくとして戦争などというモノがなかった世界である。 軍事組織であるギャラルホルンにおいても、その手の知識はもはや古典の類になって久しいのである。 よって、大規模な戦争だというのに、それを忘れた計画をぶち上げられ、ご高説を受ける羽目になったのである。 それらの古典的な知識をマクギリスらから説明を受け、アインはある程度理解している。 戦争とは、これまでの治安維持だとか海賊討伐だとか、そんなものを飛び越えたスケールで行われるものだと。 そんな常識を身に着けているアインにとって、それを理解していない案をずっと聞かされるのは苦痛以外の何物でもない。 「クランク二尉…音を上げてもいいでしょうか…?」 「耐えてくれ、アイン……心が折れそうなのは、お前だけではないのだ」 デスクを並べるクランクも、ため息とともにいうしかない。 地球が任地となるのはギャラルホルンでもエリートの仕事だ。だというのに、この体たらくである。 火星や圏外圏というのはへき地であり、同時に嫌われ者や優秀ではない人間を体よく追い払うための場所と言ってもいい。 「地球出身のエリートたちには戦争だという危機感はないのでしょうか?」 俗にいう嫌われ者、圏外圏出身者の血を引くアインは、思わず言葉に毒が混じってしまう。 それを聞かなかったことにしたクランクはあきらめ顔だ。 「恐らくはない。思い出してみろ、ここに来た局員たちの表情を。自身に満ち溢れていて、傲慢でさえある。 圧倒的な戦力差でこちらが不利だというのに、なんとも暢気だっただろう?」 「それは……確かに」 「我々も一歩間違えばあちら側だった。だが、何の幸運か現実を知ることができたし危機感を覚えた。 この危機感を共有すべきだが、相手が受け取ってくれないのではな」 それに、とクランクは自分のデスクでうなだれるようにして何やらぶつぶつつぶやくマクギリスを見る。 「一番お辛いのはファリド特務一佐だろう。一番現実を見ることができているのは特務一佐なのだから。 しかし、どのような案であっても目を通し、添削しなければならない。そして、それらを上申しなくてはならない」 考えるだに、地獄だ。たわごとを強制的に聞かされ、見せられているのだから。 「…そうでしょうね」 「それにだ、抜け目はないだろうから次善の策があることは確かだろう」 果たして、クランクの想像は正しかった。 ギャラルホルンの実態、戦争に適していない現状を報告するための証拠集めも兼ねる計画は順調に動いていた。 つまり、これだけ現場と戦争の作法というかやり方は意識や方法論が乖離しており、戦争というモノを行うにあたり再教育すべき、という意見をまとめているのだ。 古典に等しいとはいえ、古典はあるところにはあるものである。なおのこと、ギャラルホルンという一大組織には、だ。 そして、マクギリスはこれらに目を通しており、戦争において必要だと理解した。 246: 弥次郎 :2021/01/30(土) 18 27 12 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 切欠は情けないことだがカラールで購入した戦略SLGという情けなさであったが、ともあれ、そういう意識を持っていたのである。 斯くして、マクギリスは戦争をやるにしてもお粗末すぎるギャラルホルンの意識改革に乗り出したのであった。 (ふふふふふふふふふふ………!) そして、ひたすらにデスクにかじりつくマクギリスの目はもはや危ないものだった。 クランクが危惧した通り、だいぶ参っていた。胸中で呪詛を垂れ流しにして、それでも仕事だけはこなす。 本来ならば与えられる余暇がほとんどなくさらに仕事を上乗せしてくるとか、過去の所業を差し引きしても殺意を滾らせるのに十分すぎた。 ガエリオに諫められ、アルミリアに癒されていなければ統制局の局長室に重武装で殴り込んでいた自信がある。 経済圏にしてもそうだ。相手がいったいなんであるかも大して確かめずに戦争を吹っかけるとか正気ではない。 一度手袋を投げつけた以上、引っ込みがつかないのはわかる。だが、せめて現実を知っておくべきだとは思うのだ。 あの地球連合までもテロリスト認定?そうなればもはやルール不要と殴り掛かってくること請け合いだ。 文字通り手段を選ばないとなれば、あるいは無関係の民間人を考慮しないとなれば、この惑星など簡単に火だるまだ、物理的に。 なので、そんな感じのレポートを書いている。ギャラルホルン上層部や経済圏に理解させるために。 まあ、まともに受け取られるとは限らないし、あのドルトでの観艦式を見てもなお宇宙艦隊を差し向けるとほざく連中がいる程度にはギャラルホルンも終わっている。 (いっそバカどもには死んでもらった方がよいか…) 真面目にそう思う。そうすれば、相対的に面倒な意見は消えていくだろうと。 いや、と考えを否定する。追い詰められればより刹那的な行動に出るものだ。 火星で見た娯楽にはそういったもの、旧世紀の戦争における軍人たちや政治家の動きを描いたものがあった。 追い詰められる中で正気を失ったかのような判断をしたり、決断が突拍子もないものになったりとなることもおかしくない。 戦争に備えている軍人たちでさえあの有様なのだ、戦闘はともかくとして戦争に関して素人の経済圏やギャラルホルンがどう動くか分かったものではない。 (優先すべきは……絞らないとならないな) ともあれ、自分の優先事項は決まっている。自分と、友人や部下たちの命が最優先だ。 欲を言えばバエルを持ち出したいところだ。アレは個人的にもそうであるが、連合にも価値がある…かもしれない。 300年前のガンダム・フレームが火星連合や地球連合の広報にわざわざ乗せられたことには何らかの意味があるかもと推測したのだ。 それに、あれは厄祭戦を終わらせたアグニカの遺産。どこの馬の骨とも知れないギャラルホルンの人間に好き勝手されるのは我慢ならない。 まあ自分もそのギャラルホルンの一員であり、私情丸出しであることは否定しないが。 ともあれ、マクギリスはおのれに課せられた職務と並行して、そのあとのことを考え続けていた。 やがて地球で起こるであろう最後の戦い、北欧神話における世界の終焉、ラグナロクに備えて。 それはおそらく、この世界の行く末さえも大きく左右するものになるだろうと理解している。それを越えねば、未来はない。 (未来、か) いつのころからか、野望よりもそちらのことを考えることが多くなった。もう、ただそれだけでは終わらない情勢になったゆえだろうか。 それとも……もう違う地平を見てしまったからだろうか?わからない。わからないことであるが、いずれ迎えることは確か。 一先ずは憂鬱な現実に立ち向かうことにするのだった。 そして、声を張り上げて、目の前で礼儀もなく空論をぶち上げる相手に吠えてやるのだ。 「論外だ、論外!」 今日もまた、総務部にはマクギリスの声が轟くのだった。 247: 弥次郎 :2021/01/30(土) 18 28 44 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 以上wiki転載はご自由に。 人生で最も不遇な時期かもしれないマッキー。 ガエリオやアルミリアとの時間を作っていないと、ストレスからアグニカポイントが跳ね上がって暴発する可能性がありました。 だからこそ、時に強引に選択肢を選んでおく必要があったんですね(構文)。
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発見ミッション 【前編】No.05 始動!基地建設システム(地) 発見ミッション 【前編】No.05 始動!基地建設システム(グ) 地球-火星間で行われた初の基地建設システム同士の戦いの記録。 開発にこのトレジャーが必要な機体 ヴァナルガンド級 ガルム級 マーナガルム級 ニーズヘッグ級 フレースヴェルグ級 モーニング・スター グレース・ノート ホット・コンダクター コンサート・マスター スコープ・ダック 汎用戦車 キウイ・ベリィ POWアーマー POWアーマー改 サイバー・ノヴァ トレジャー:地球連合軍一覧に戻る トレジャー:グランゼーラ革命軍一覧に戻る
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347 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 22 04 21 ID softbank060146109143.bbtec.net [41/110] 憂鬱SRW 融合惑星編「The Hound Dog in Megapolis」SS「前日譚 ゴドーの葬送」2 惑星2113 現地時間西暦2113年 日本 出島 地球連合外交使節艦隊 十和田級外交使節艦 戯曲「ゴドーを待ちながら」。 劇作家「サミュエル・ベケット」が書き上げ、1952年に初演された不条理演劇の一つ。 ゴドーという人物を待つ二人の人間の姿を描き、しかし、その肝心のゴドーが直接登場しないという劇である。 そも、ゴドーを待っている二人はゴドーのことを知らず言及もしないうえに、他の誰もゴドーに関して具体的な説明をしない。 ゴドーとはGod、すなわち神のことをさしているという意見も存在しているが、確たる言及もなし。 劇を通して条理や理論が通るところは非常に少なく、故にこそ不条理と言えるであろう。 そんな劇は、今まさにスクリーン上の上において演じられている。 「----」 西暦年間に演じられた映像という、過去から現代に残された至宝の一つを、自室のスクリーンで眺めるのは女性だ。 大洋連合系の血統において稀に生まれてくるコーカソイド系の特徴を引き継いだ結果、薄い色素の髪と皮膚を持ち、しかし目の色だけは黒の形質に染まっていた。 その一点において多少のずれがあれども、しかし、同時に崩れているところを含めて調和がとれているというのは、彼女の保有する美しさ故だろうか。 そんな彼女、大洋連合政府外務省から派遣されてきた外交官の苅生ソフィアは、その美貌のままにその不条理な世界を見つめていた。 不条理、しかして、現実。 理の通らないものに何かを見出すのもまた人間の性というものだ。 永遠か、それとも神の暗喩か。一流の悲劇に酔いしれ、時に喜劇よりも喜ぶ欧州の感性は、あまり理解しにくいところがある。 「あるいは、ニーチェの語るがごとく、とっくにゴドー(ゴッド)は死んでいるのか」 哲学者「フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ」の言葉を引用し、ソフィアはポツリと漏らす。 このアポカリプス期より少しばかり前には、そのような存在と戦いもしたのだ、地球連合は。 この場合の神とは、条理や世の真理などの方を纏めて指している。 あるいは---もっと彼女にとって不条理で、尚且つかかわりのある「神」のほうであろうか。 主観一度目の生の後に、この世界に放り込んだ誰かの。 (ただ……) ただ、ソフィアがこの不条理演劇において、現在の状況において共感できる点は一つある。 それは、ひたすらに待っている、ということである。 この原作がサイコパスと推測されるこの惑星の日本において、神託の巫女の言葉の向こうからやってくるであろう「誰か」を。 最も、夢幻会メンバーの一人である彼女は開示されている情報から、それが常守朱となる公算が高いことを知っている。 免罪体質ではなく、己の意志で自らを律する強い意志と精神を持ち合わせた、強い人。 神でもなく、システムでもなく、ただ一つ自分の意志でもって立つある種の「超人(ツァラトゥストラ)」だ。 地球連合との接触など、原作では当然なかった展開ではあるが、彼女が己の力で自ら進んでくることは想定内である。 348 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 22 04 56 ID softbank060146109143.bbtec.net [42/110] だが、同時につまらなくもあるのだ。 彼女のような存在しか、主役とされる人間しか、その超人的な意思を以て進んできてくれないということが。 全てが予定通り、知識通りというのは介入を行う夢幻会としてはありがたくはあるのは事実である。 そうであるからこそ、これまでの長い活動において夢幻会は己のアドバンテージを生かし、影に日向にと動いてきた。 裏を返せば、多くが既知であり、予定通りであり、イレギュラーなどがなく、既視感に捕らわれたような状態なのだ。 勿論これまでの戦いの中に想定外がいくつあったのかは数えきれないほどあるのもまた事実である。 けれども、そんなつまらないと思ってしまい、「退屈」に殺されてしまいそうな感覚さえするのだ。 それこそ、苦痛であり、転生に伴う業と理解している。 仏教で言われている通りだ、何時までもいつまでも転生を繰り返す。終わりのない既視感の迷路。永遠にして刹那の生。 (でも、だからこそ) それでもなお、「なればもう一度」と言える精神の気高さ、強さ、意志の強さ。 長い戦いの中で、夢幻会のメンバーとして活動することをやめていった人々は実のところ多くいる。 何度も転生をして慣れっこになっている人、目的が定まっていてそれからぶれない人、そして、何も知らないままに現実にぶつかる人。 その誰もが、ドロップアウトしてしまう可能性を秘めているのだ。 ソフィアもまた、その一人という自覚はある。既視感の中で生きて行けるか、不安でさえある。 だから、無意識に求めているかもしれない。 自分たちの知る予定調和を超える「例外(イレギュラー)を。運命をねじ伏せる強者を。 (……) 指の一振りの動作で、スクリーンで再生されていた映像は中断された。 それは、そろそろ時間であるからだ。すなわち、この外交を行うための十和田級にやってくるPP日本の外交使節についての通達が来るのだ。 (来た……) タブレットをとり、通知を確認する。予想通り、こちらへの外交使節として派遣されてくる人員のリストだ。 多くはメンタルケアの専門医によって占められているほか、荒事専門の人員も含まれている。 だが、用があるのはそちらではない。外交を行うにあたって PP惑星の日本は外相といった高位の人材の出し惜しみをしている。サイコパスの悪化を恐れての事だろう。 (常守朱……やはり) 公安局からの出向者、ということで彼女の名前が含まれている。 潜在犯である雑賀譲二が含まれているのはおそらく彼女が招へいしたからであろうことは想像に難くない。 また、厚生省大臣官房統計本部長であり、のちに深くかかわるであろう慎導篤志も随行員として選ばれている。これも想定内だ。 「……?」 しかし、その他の人員のリストに目を通した中で、意外な人物の名前があったのだ。 いわゆるネームド。原作において中心に近い位置にいるキャラクターの一人であった。 完全にイレギュラーというわけではないにしても、まさか、という思いがあったのだ。 少なくとも退屈はしなさそうだ、そう思うことにするのだった。 349 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 22 06 04 ID softbank060146109143.bbtec.net [43/110] 惑星2113 現地時間西暦2113年 日本 東京 成田空港 ティルトローター機内 「お久しぶりです、雑賀先生」 「譲二、随分と久しぶりだな」 「こんな場所で再会するとは思いもよらなかったなぁ……」 関係の浅からぬ二人と出会い、思わずメガネ越しに目を抑えた雑賀はぼやいた。 スーツ姿の女性の方---嘗て雑賀教室の教え子であった花城フレデリカ。 もう片方の初老と言っていい男性---雑賀教室を公安局に創設し、雑賀の大学時代の先輩でもある慎導篤志。 生徒の色相悪化が確認されたことで雑賀教室が閉鎖され、その後に秩父へと隠棲してからどれほどたっただろうか。 さらにその後、教え子でもあった狡噛の犯罪に協力したこともあって自ら隔離施設に入ってから、最早会う機会はないと思っていたのだ。 頭を掻きながらも、雑賀は嘆息を一つ落とした。 「これも常守朱の手繰り寄せた縁という奴かな……」 「そういうな。これでも再会できてうれしく思っているんだぞ?」 「先輩は、確か厚生省のお偉いさんでしたね……」 そう、篤志は自分が面倒を見た後輩が秩父に隠棲し、さらに隔離施設に入れられたことを知ることができる立場だった。 「そういうお前は、公安局に依頼されて渉外活動の手伝いか。半ば宮仕えだな?」 「違いますよ、先輩」 慎導の言葉に、雑賀は目敏く反応した。 「公安局じゃなく、常守朱という人物に協力しているんです」 「それほど目をかけられているのか、常守さんは」 「ええ。優秀な教え子ですよ……まあ、狡噛の依頼で短期集中で指導したのがきっかけです」 その事件については多くは語らない。 表向きには秘匿されているところが多い槙島の絡んだ一連の事件の、そのまた一部の事だったからだ。 それに---この先輩にすべてを明かしすぎると、利用されてしまいそうな恐ろしさがあるのだ。 「ふ、羨ましいな。お前がそこまで入れ込むとは……」 「先輩も、常守監視官の付き添いですか?」 「まあ、な。彼女が余計な粉をかけられないようにするための、いわば盾といったところだな」 そんな雑賀の心情を知ってか知らずか、慎導も苦笑しながらも自分の役割を語る。 一応の所、慎導が本部長として朱に随行しているのは、箔付けであったり、彼女が地位で劣らないようにするための役を担っているからだ。 同時に、外交上のあれこれを振りかざして好き勝手に操作されないようにするための監視役という面もあった。 外務省は自分の領分に突っ込まれた人材を警戒していた一方で、自分たちの都合の良い手駒ともしたかったのだ。 それを追い払うためというのもあり、慎導が朱に付きっ切りで行動しているのだった。 それ以外にも慎導自身が情報収集役というのもあるのだが、それはさておき。 350 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 22 07 54 ID softbank060146109143.bbtec.net [44/110] そして、雑賀に声をかけてきたもう一人が、花城フレデリカであった。 雑賀教室において臨床心理学を学んだ生徒であり、現在は外務省の海外調整局に身を置いていた。 「なるほど、君もサイコパスが濁らないと判断されたわけか」 「そうです。元々濁りにくいとは思っていましたが、まさかそれだけで選抜されるとは思いもよりませんでした」 海外調整局。名前としての見てくれはいいが、外務省においては国外での汚れ仕事もこなす部署だ。 そんなところにいられる人物というのは、必然的に色相が濁りにくく、尚且つ強い精神を持っているということになる。 外務省としても、数的な優位を他の省庁からの出向組にとられないようにするために、なりふり構っていないようだと朱は推測した。 (でもまさか、雑賀先生とつながりのある人がここに集まるなんて……) これも縁というものだろうか。歓談している3名を見ながらも朱は思う。 違う惑星から来たとはいえ、相手は同じ人間であることに変わりはない。 その外交を行う上でのやりとりや駆け引きにおいて、人の心理に造詣が深い雑賀の力が必要と考えたことが、今回の招聘につながっている。 ともあれ、今回は地球連合の外交使節艦隊の「外交艦」という、いわば外交を行うための専用の船に向かい、渉外活動だ。 これまでは地球連合の使節がこちらの国に来訪するという形で行われていたのであるが、今回は招待される形となった。 持ち込みの難しい資料などを実際に見せるなどのデモンストレーションなども含めての外交となるとのことだ。 これまで滞在している間に防疫処置などを行い、この国に病気などを蔓延させないようにする準備が終わったからこその招待であった。 (専用の場を設けて情報開示をする必要がある、ということだけれど……) 宇宙怪獣やゼントラーディなどを超える外敵などの存在を明かすのか、それとももっと脅威になる何かがあるのか。 外務省をはじめ日本政府は恐怖におびえながらも様々に憶測を立てていた。 この惑星さえも簡単に滅びるかもしれない、という特大の爆弾が放り込まれてからパニック寸前だったのだから、これ以上に何が明かされるのか。 国家全体でのサイコパスの悪化が懸念されるために外交を中断すべき、という声が出てきたのはそういう恐怖故だろう。 だけれども、今外交を拒絶したところで、いずれ来るかもしれない宇宙怪獣などが消えるわけではない。 滅びる可能性のある惑星の生命体と接触してコミュニケーションをとってきた地球連合なのだから、何かしらの打開策があるのかもしれない。 (今は、希望を見つけないと) そして、地球連合の意図や要求を見出さなくてはならない。 協力か恭順か、それともそれ以外の何かなのか。国家が求めることは何かを探り当て、妥協点を見出す情報を得る必要がある。 シュビラによって安寧が約束されている時代は終わっている。 故にこそ、自ら進んでいく先を探していかなくてはならない。その確信が、朱の中にはあった。 351 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 22 10 02 ID softbank060146109143.bbtec.net [45/110] 以上、wiki転載はご自由に。 何とか形にできました。 いよいよ地球連合の外交使節艦隊に向かい、アレコレと情報開示を受ける予定となっております。 サイコパスが濁っちゃう人も出るかもですが、それはコラテラル・ダメージというものだ、致し方ない犠牲だ…
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574: 弥次郎 :2021/12/05(日) 19 11 10 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW 融合惑星 蒼き鋼のアルペジオ世界編SS「蒼と赤」3.5 C.E.世界 融合惑星 δ世界日本列島 硫黄島 陸港 霧の重巡洋艦「タカオ」は硫黄島に整備された陸港の上で大気圏外からやってきた船たちを興味深げに観測していた。 そう、観測だ。 メンタルモデルの能力をもってすれば、艦艇を目でとらえ、レーダーでとらえ、解析することも容易い。 明らかにタカオの既知を超える艦艇だ。それを生み出した人類の技術や能力にも興味がある。なればこそ、最も手近なサンプルを調べることにしたのだ。 外部から眺めるばかりではない。降り立っている地球連合の人員に話を聞いて回ることでも情報を集めて回っている。 正直、これまで人と交流した経験があって助かってばかりだ。北海道で過ごした時間が無駄でなかったと、そう思える。 (向こうも、メンタルモデルというものを知りたがっているみたいだし…) ただ、一つ気が付いたのは彼らがあまり驚いているように見えないということだった。 まるで、そういった人の形をしているが人ではないモノをよく見ているかのような、そんな口ぶりであったのだ。 彼らの言では、地球連合という国家連合においてはそういったロボットやアンドロイドも普及しているとのこと。 なるほど、人のような人でないものに忌避感を抱かないのも当然か。同時に、単純なロボットとは違うメンタルモデルについて興味が強いようだった。 そのおかげで情報交換が滾ったのはありがたい限りだ。一先ず集まった情報を整理すると、いけ好かないがヒュウガのところに送信しておく。 『はーい、偵察ご苦労様。あとで愛しの艦長様にも伝えておくわね』 『群像様はお元気かしら?』 『今は地下のプールで遊泳中よ、写真を送るわ』 水着姿が送られてきた。艦長の男らしい健康的な肉体がグッと来た。たまらない。 体温上昇、ユニオンコア演算速度が異常上昇。思考回路に影響が発生。 アジャスト。ちょっと演算が狂った。落ち着こう。 『ンンッ……休養は取れているのかしら?』 『ええ。ちょーっと無理やりだけど休みを取らせて良かったわ。 こっちで情報は意図的に遮断しているし、他のクルーも代わりに働いてくれているから艦長は完全にフリーよ』 『そう、良かった……』 タカオはその点を心配していたのだ。 こちらの事情で勝手に押しかけて来たことが、ただでさえ披露してた群像の負担になったのでは、と考えてしまったのだ。 艦長は船のすべてを把握しているというのは、思い通りに動かすため。だが、それには常に責任が伴う。 船の命、クルーの命、そして船が担う使命。それらすべてがたった一人の人間に覆いかぶさってしまうのだ。 もしも自分というものが負担になるようであれば……タカオはそこが怖かったのだ。 『なぁに?会えない艦長様が心配でヤキモキしているのぉ?』 図星。だが、それを一瞬でアジャスト。努めて冷静に返す。 『からかわないで。群像様を心配しているのは確かよ。けど、私がどうこうできる問題じゃないわ』 そう。自分ではどうにもならない。自分が負担になっている可能性があるのだから。 できることといえば、彼が元の仕事に復帰した時に備え、出来るだけの準備や情報収集を行うことだ。 こうして地球連合の情報を集め、今の情勢を把握し、整理すること。それが蒼き鋼の一因としての仕事だ。 『あらそう、からかいがいがないわねー。じゃ、そのまま情報収集よろしく』 そういうなり、ヒュウガとの通信は切れる。 適当な対応に見えるが、ヒュウガもまたイ401の船体の修復やその他業務に追われているのだ。 やはり、艦長という存在が一時的に欠けているのが大きい。タカオは、早い復帰を祈るしかなかった。 575: 弥次郎 :2021/12/05(日) 19 13 47 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 短いけどアルペジオ世界の様子を… 艦長休憩中… 私も休みたい…(白目
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/243.html
ライオネル=リンシェルド 『FLASHメンバーズ』の一員。 地球連合軍の大佐で、フレイムフレイルのパイロット。 せっかくもらった休暇を返上して 任務に就かなければならない辺り、相当に苦労人である。 『FLASHロボットアニメ エピソード3』において ディスペア・システム相手に苦戦を強いられるものの、 その豊かな実戦経験もあってか、無事に生還。 任務終了後無事に休暇に戻るが、報告書などを 書いていた様子も無いので、後でしぼられたのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/557.html
発見ミッション 【後編】No.15 沈む夕陽(TACⅡ) 幾つかのユニットをさらにアップグレードするためのテクノロジー。 開発にこのトレジャーが必要な機体 ヨトゥンヘイム級 スレイプニル ムスペルヘイム級 ケンロクエン ニヴルヘイム級 スウィート・ルナ ヒルディスヴィーニ級 アンチェインドサイレンス ウェーブ・マスター ノー・チェイサー ストライク・ボマー ガルーダ キングス・マインド カグヤ コンサート・マスター トレジャー:地球連合軍一覧に戻る トレジャー:グランゼーラ革命軍一覧に戻る